【家庭内感染防止の工夫】タオルホルダーがあれば個人ごとにタオルが分けられる

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2020年1月7日に(木)に緊急事態宣言が再発令されています。

東京都内では今日(2021/01/15)も感染者が2000人を超えました。

より感染症対策を徹底するよう気を引きしめていかなければなりませんね。

家庭内感染が多くなってきているそうなので、我が家では100均で買った【タオルハンガー】を使って1人づつ別々のタオルを使っています。

新型コロナウイルス感染症対策、家庭内で注意8つのポイント

新型コロナウイルス感染症。

明らかな症状が出て検査を受けない限り、感染しているのかどうか?わかりません。

感染しているのに自分ではわからない。そういう心配があるわけです。

知らない間に他の人に感染させないように注意が必要で、外を出歩くときにはマスクをするのはもちろんですが、家に帰ってからは家族に感染させない注意も必要です。

ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合 家庭内でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~」(厚生労働省)で注意されているポイントは以下の通りです。

感染しているのかしていないのか?わからないのですから、万が一感染していたときを考えて、少しでも対策をとっていきたいものです。

新型コロナウイルス感染症対策 家庭内で注意〜8つのポイント〜
1 こまめに石鹸で手を洗いましょう。アルコール消毒をしましょう。
2 タオルや歯磨きのコップなどは共有しない。
3 大皿料理は避け、一人分ずつ盛り付けましょう。
4 ドアノブや電気のスイッチなど、手で触れる共有部分はこまめに消毒しましょう。
5 定期的に換気をしましょう。
6 目、口、鼻などウイルスが入る部分をてきるだけ触れないようにしましょう。
7 会話をする時は家でもマスクをしましょう。
マスクの表面には触れないようにしましょう。
8 対面では長時間話さないように気をつけましょう。
人との距離を1~2m取りましょう。

家庭でも、感染しない、感染させない。
家庭内での感染拡大を防ぐため、こまめな手洗い、定期的な換気、タオルや歯みがきのコップなどを共有しないこと等が有効です。

新型コロナウイルス感染症対策「福くん家庭内感染防止」編(30秒ver.) 東京都

個人タオルを分ける「タオルホルダー」

「タオルや歯磨きのコップなどは共有しない」。

新型コロナウイルス感染症対策、家庭内で注意8つのポイントの1つです。

これまで我が家では、家族で1つのタオルを共有していました。

新型コロナウイルス感染症対策。

手を清潔にするのが大切なのはわかっていますので、家でも家族1人ひとりが専用のタオルを使うことにしました。

しかし、すでに使っていたタオルかけに家族の人数分をかけてしまうと・・・。

  • 人数分のタオルでかさばる
  • どれが自分のタオルかわからない
  • タオル同士が重なり、感染のリスクが高まる

ですが、タオルホルダーを使えば・・・

  • 距離を開けて、1人ひとり個別にタオルを分けられる
  • 好きな場所に置ける
  • 場所をとらない

「タオルホルダー」を使うと、とても便利です。

「タオルホルダー」の紹介

100均の「タオルホルダー」

・キャンドゥ

我が家はキャンドゥで買いました。裏に吸盤がついているので、取り外しがとても簡単です。

洗濯機につけたり、壁につけたりできます。

キャンドゥ以外にも、ダイソー、セリアなどでもいろんなタイプが売っていますので、近くの店で探してみましょう。

Amazon「サンコー 片手でタオルが掛けられる ワンタッチホルダー 2色入 白茶 AF-07」

Amazon サンコー 片手でタオルが掛けられる ワンタッチホルダー 2色入 白茶 AF-07

外出を控えている方は、ネット購入がいいですね。

100均よりも値段が上がりますが、品質は良いのでしょうか。三角に引っかけるタイプなのはラクそうです。2個セットです。

【編集後記】

新型コロナウイルス感染症対策、家庭内で注意8つのポイント。

神経質になってしまうと疲れてしまいますので、アイデアと工夫で8つの中の1つから生活に取り入れてみてはいかがでしょう。

そして、無理なく生活になじんだら取り入れやすいことからもう1つ。少しづつでも改善していければそれだけ安心が増えます。

昨日の1日1新 純米吟醸酒 貴仙住宅吉兆 秀麗辛口

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格