車酔いが激しくて、山道などを少し車に乗っただけで具合が悪くなるという方もいると思います。
私もそうです。
電車だったら長い時間乗っていても酔いません。
それだったら、自動車の代わりに電車ででかけて駅で降りたら自転車に乗れば良いのではないでしょうか。
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休日は自然の中、田舎で過ごしたい。
平日は都心で働いていると、仕事帰りに買い物など便利です。
新宿だと、駅のすぐ近くでヨドバシカメラなどでコンピューター関連の買い物ができますし、Apple Storeもあります。
紀伊國屋書店やブックファーストなど大きな本屋があって、本を探すのも便利です。
しかし、人が多くて、ゆっくりした気分ではありません。
私は休みの日は都会を離れて自然の中で過ごしたいと思うタイプです。
自然がある田舎に出かけると、山があったり川があったりして嬉しくなります。
都心のように人があふれていないので、落ち着いた気持ちでゆったりと過ごせます。
自然の中、田舎は、都会よりも道が悪く、車酔いするタイプには自動車に乗るのはつらい。
自然の中、田舎に出かけると、静かな音に囲まれてリラックスします。
見える風景も緑が多く目がやすらぎます。
山や川、目にも耳にもやさしく、きれいな景色が続きます。
しかし、山や川があると、道路が起伏がありますし、山沿いや川に沿って、道がクネクネと曲がっていることが多いです。
(車酔いするタイプには)まるでメリーゴーランドやジェットコースターにずっと乗っているようです。
奥多摩の檜原(ひのはら)村にある数馬の湯(檜原温泉センター)は素敵な温泉です。
JR武蔵五日市駅より西東京バスの「数馬行き」にて約1時間で着きます。
山沿いのカーブが続く道を通ります。自動車が平気な方には何でもないことなのでしょうが。
いい温泉ですが、一度行ったきりです。車に乗らずに行ければ何回も行きたい素敵なところです。
同じ檜原村にある払沢の滝までJR武蔵五日市駅から自転車で走ったことがあります。
今はなくなりましたがレンタサイクル屋があったので借りて走りました。
もちろん、自転車で走って車酔いすることはありませんので、気持ちよく帰ってこられました。
だとしたら、電車ででかけて駅を降りたら、自動車には乗らずに、自転車に乗ればいいだけの話です!
輪行バックに自転車を入れて自転車に持ち込んで出かける。
ロードバイクはもちろん、クロスバイクやマウンテンバイクもタイヤをはずして輪行バックに入れれば、電車に持ち込んで出かけることができます。
Amazon OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 [L-100] 超軽量型 ブラック
近くのスポーツ自転車店で輪行講習会を開催していたら、一度参加してみるのも良いかもしれません。
自転車をバラして輪行袋に入れてまた組み立てるのが不安なら、フォールディングバイク(折りたたみ自転車)という選択肢がある。
タイヤを取り外して、専用金具で止めてから、外したタイヤをベルトで止めて … 。
自分にはハードルが高いと感じるなら、簡単に折りたたんで専用の袋に入れるだけ。袋から出してワンタッチで組み立てられる。
フォールディングバイク(折りたたみ自転車)なら、電車で持ち運ぶのも楽です。
14インチなどタイヤのサイズが小さいものなら、電車で座って折りたたんだ自転車を入れた袋を両脚の間に挟んでいられるので、他の乗客の邪魔にならずに安心して持ち運べます。
今とても気になっているのはDAHONの2機種です。どちらも2019年モデルです。
DAHON | DOVE i3 | K3 |
---|---|---|
ホイールサイズ | 14インチ | 14インチ |
ギア | 内装3段 | 外装3段 |
ハンドルバー | 330-430㎜ | 420㎜ |
色 | パールホワイト | イエロー/ブラック、ホワイト/ブラック、レッド/マットブラック |
折りたたみサイズ | W66 × H54 × D38cm | W65 × H59 × D28cm |
重量 | 9.5キロ(ペダル込み重量、スタンド有、泥除有) | 7.8kg(ペダル抜き重量、スタンド無、泥除無) |
定価(税抜) | 66,000円 | 82,000円 |
Amazon ダホン(DAHON) Dove i3 内装3段変速 折りたたみ自転車 19DOI3WH00 パールホワイト
Amazon DAHON(ダホン) K3 レッド/マットブラック 2019年モデル 14インチ 折りたたみ自転車
どちらも14インチで、折りたたみサイズは同程度でどちらも小さく持ち運べます。
重量はK3の方が1.7Kg軽いです。
店頭で持ち上げたところやはりK3はDOVE i3と比べると軽く持ち上がる感じでした。
K3はペダル無しの重量表示でスタンド無しですので、実際の差は1Kg程度とのことでした。
この1Kgをどう考えるかは難しいところです。
大きな差は同じ3段ギアでもK3は外装でDOVE i3は内装です。
DOVE i3はハンドルの高さが変えられますがK3は固定です。
内装ギアはペダルを回さずに止めた状態でギアを切り替えるので信号待ちからの発進が楽です。
店員の方(ベストスポーツ新宿マルイ本館店 )に聞いたところ、内装ギアはメンテナンスが楽だとのことでした。内装ギアは重いので、K3よりもDOVE i3が重量があります。
他にもギア比が異なりますし、タイヤの太さが異なり、K3の方が細いタイヤです。
店頭で比較しましたが、どちらが良いか?それぞれ特長があって悩みました。
トータルではDOVE i3に心が傾きますが、色が“白”しかないので田舎道を走ることが前提なので汚れが気になります。
いずれにしてもどちらかを近日中に買って、間もなく始まる秋の自然を楽しみます。
車酔いをする方は、出かけるときに自動車で移動しないですむことを考えて選択肢が狭くなりやすいと思います。
電車とフォールディングバイク(折りたたみ自転車)の組み合わせをすれば、自動車を使わないで出かける選択肢が大きく広がります。
気になる方は、この週末にスポーツ自転車専門店に出かけて、実際に手にして、店員の方の説明を聞いてみてはいかがでしょうか。
今日の1日1新:ベストスポーツ新宿マルイ本館店で DAHON DOVE i3
小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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