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「Del_Activeline_Activehighlight」紹介
Excelで開いているSheetの“いま選択しているセルのある行”を色付けして表示させて見やすくする。「ActiveLine_Highlight()」マクロの紹介 を以前、投稿しました。
Excelファイルの開いているSheetの“いま選択しているセルのある行”を色付けして表示させて見やすくすると行を見誤ることがなく、便利に作業ができる❗
でも、
“見るだけでなく、編集して修正した後で、ファイルを上書き保存するときに、
Activeline_Activehighlightマクロ自体を削除し、条件付き書式もクリアに戻したい。”
という場合に、マクロ削除する手間がかかります。
そこで、Activeline_Activehighlightマクロ自体を削除するマクロを作りました。
Activeline_Activehighlightマクロ自体を削除するマクロを作りました
下の「Public Sub Del_ActiveLine_highlight()」から「End Sub」の行までが、マクロを削除するマクロです。
下の点線で囲まれた中をすべてコピーして使用すれば、(1)(2)の2つとも使用できます。
(1)いま選択しているセルのある行”を色付けして表示させるマクロ(Activeline_Activehighlight)
(2)このマクロ(Activeline_Activehighlight)自体を削除するマクロ(Del_ActiveLine_highlight)
具体的な作業方法は、
Excelで開いているSheetの“いま選択しているセルのある行”を色付けして表示させて見やすくする。「ActiveLine_Highlight()」マクロの紹介 を参考にしてください。
VBAProject ThisWorkbookにActiveline_Activehighlight以外のマクロが保存されている場合は、そのマクロも削除されてしまいますので、注意してください。
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Public Sub ActiveLine_highlight()
Cells.Select
Selection.FormatConditions.Delete
Selection.FormatConditions.Add _
Type:=xlExpression, Formula1:= _
“=CELL(“”ROW””)=ROW()”
Selection.FormatConditions(1).Interior.ColorIndex = 35 ‘ColorIndex 好みの色を指定します。
Range(“A1”).Select ‘Range(“A1”)を選択するのは私の好み
‘ Adding code to ThisWorkbook object module.
With ActiveWorkbook.VBProject.VBComponents(“ThisWorkbook”)
.CodeModule.InsertLines (.CodeModule.CountOfLines + 1) _
, “Private Sub Workbook_SheetSelectionChange(ByVal Sh As Object, ByVal Target As Range)” _
& vbCrLf & _
“Application.ScreenUpdating = True” _
& vbCrLf & _
“End Sub”
End With
End Sub
Public Sub Del_ActiveLine_highlight()
Dim Cnt As Long
With ActiveWorkbook.VBProject.VBComponents(“ThisWorkbook”)
Cnt = .CodeModule.CountOfLines
.CodeModule.DeleteLines 1, Cnt
End With
Cells.Select
Selection.FormatConditions.Delete
Range(“A1”).Select ‘Range(“A1”)を選択するのは私の好み
End Sub
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仕事が思ったよりはかどって時間ができたら、仕事を効率化する工夫をしましょう
思いの外、仕事が進み、ふと手が空くというときがあります。とても嬉しいです。
あなたにもそんなときがありますでしょうか。
私は、思いがけず時間が出来たときは、何となく面倒くさいなと思っている作業をマクロで自動化できないか、VBAで取り組んでみます。
また忙しくなりますから、忙しいときになって、ほんの少しでも面倒くさい作業が減らせていると気持ちに余裕が生まれますし、少し前に比べて少しだけでも時間の余裕が出来ていると嬉しくなります。
以前と比べて、ストレスを減らして仕事が出来ます。
その一例としてご紹介しました。
宜しければお試しください。
今日の1日1新
トッポギ
韓国ドラマを観ていると、トッポギを食べるシーンがよく出てきます。
『月桂樹洋服店の紳士たち』全話観終わりました。
人情味があふれていて、ストーリーも舞台も全く似ていませんが映画『男はつらいよ』に出てくる寅さん、さくらさん、おいちゃん、おばちゃんをみているように、心が暖かくなるドラマです。
『2度目の二十歳』を観はじめています。
トッポギの名前は知っていましたが、食べたことはありませんでした。
辛かったです。お餅でした。
小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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