冬になり、朝起きてから布団から出るのが辛くなってきましたね。
前日に翌朝のアラーム設定をせずに寝てしまった場合、自力で起きるのは難しい…という方も多いのではないでしょうか。
今回は、iPhoneで、曜日ごとのアラームの設定、画面の明るさを抑えるなどの就寝サポートをしてくれる「ベッドタイム」の設定方法を紹介します。
Contents
「ベッドタイム」の設定方法
(1)アプリ「ヘルスケア」を開きます。
(2)「睡眠を設定」から「はじめよう」で設定を始めます。
(3)「ベッドタイム」の説明が入ります。「次へ」を選びましょう。
ベッドタイムでは、
- 睡眠スケジュール
- 睡眠モード
- 就寝準備
のサポートをしてくれます。
(4)睡眠時間を設定しましょう。左右の−・+で時間数の変更ができます。設定が完了しましたら「次へ」を選びましょう。
(5)曜日を選び、就寝時刻・起床時間を設定しましょう。「追加」で設定を完了します。
【有効にする曜日】
青色になっている曜日が設定対象です。
*今回は平日の設定をしたいので、土・日をタッチして設定から外しました。
【就寝時刻と起床時刻】
ベッドマークとベルマークを動かすことで、時間の変更ができます。時計の下に睡眠時間「◯時間」と表示されます。
【アラームオプション】
・目覚ましのアラーム
アラームのON/OFFを選びます。
・サウンドと触覚
アラームの音楽・音量を選びます。
・スヌーズ
停止するまでアラームし続ける場合、ONにします。1回だけ鳴らす場合はOFFにしましょう。
(6)他の曜日も設定しましょう。
「ほかの日のスケジュールを追加」から(5)の方法で設定します。設定が終わりましたら「次へ」を選びます。
*先程は平日の設定だけでしたので、土日の設定をします。
(7)睡眠モードの設定です。
設定した就寝時間のロック画面が写真のように、暗くシンプルに表示され、安眠を誘います。
睡眠モードを使用する場合は「睡眠モードを有効にする」を、使用しない場合は「スキップ」を選びましょう。
(8)就寝準備の設定です。
(7)で設定した睡眠モードを就寝時刻前から開始し、入眠の準備をすることができます。
就寝準備を使用する場合は「就寝準備を有効にする」を、使用しない場合は「スキップ」を選びましょう。
(9)就寝準備ショートカット
ロック画面にショートカットを作成することで、画面を観る時間を減らすことができます。
(10)「完了」を選び、設定の完了しました!
ベッドタイムの設定を変更する
「時計」から変更する
(1)時計を開きます。
(2)「アラーム」の画面上部「睡眠|起床」の「変更」を選びます。
(3)ページ下部の「睡眠スケジュール」の「睡眠スケジュールを編集」から変更します。
「ヘルスケア」から変更する
(1)「ヘルスケア」を開きます。
(2)「睡眠」を選びます。
(3)ページ下部の「通常スケジュールとオプション」から変更します。
(4)「編集」を選び修正していきましょう。
明日のアラームだけ変更する
明日だけ早く起きたい/遅く寝たいというときもありますよね。
その場合は、明日だけに限定して設定を変更しましょう。
(1)「時計」を開きます。
(2)「アラーム」の画面上部「睡眠|起床」の「変更」を選びます。
(3)「次の起床時のみ」からベッドマーク・ベルマークで就寝時刻・起床時刻を設定し、「完了」選びましょう。
いかがでしょうか。
私は普段寝坊はしないのですが、念の為iPhoneでもアラームを鳴らして、規則正しい生活を送ることを心がけています。
お試しいただければと思います。
小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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