【iPhone】ヘッドフォンの音量を抑える方法

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ヘッドフォンをiPhoneに繋げて音楽や動画を楽しむことが多いですが、急な大きな音にびっくりしたり、気づいたら大音量で聞いてしまっていたということもあるのではないでしょうか。

聴覚は生涯かかわってくるものなので、気をつけていきたいですよね。

今日の記事はiPhoneの設定で「ヘッドフォンの音量を抑える」方法です。

ヘッドフォンの音量を抑える設定

ヘッドフォンの音量の大きさの上限を設定します。

(1)設定を開き、「サウンドと触覚」を選びます。

(2)ヘッドフォンオーディオの「ヘッドフォンの安全性」をタッチします。

(3)「大きな音を抑える」をON(オン)にします。

(4)75〜100までのお好みの大きさで抑えてください。

【参考】30〜130までの音の大きさの例(Apple「聴覚解説記事」より)

限度を超えたときに通知

聴覚に影響を与えないため、推奨された7日間の限度(*)を超えると、自動で通知が送られ、音量が下がる機能です。

自分ではなかなか気づきにくいという部分を補ってくれます。

(*騒音吐露限度:世界保健機構(WHO)によって定められた安全聴取ガイドラインに基づいています。《Appleヘッドフォン通知についての説明文より抜粋》)

(1)設定の「サウンドと触覚」を選びます。

(2)ヘッドフォンオーディオの「ヘッドフォンの安全性」をタッチします。

(3)「ヘッドフォン通知」をON(オン)にします。

過去のヘッドフォンの音量データを確認

ヘルスケアで過去のヘッドフォンの音量の推移を確認することができます。

(1)ヘルスケアを開き、ブラウズの「聴覚」を選びます。

(2)過去12ヶ月のヘッドフォン音量の状況を教えてくれます。

「OK」と表示されているので、WHOが推奨する上限を超えた日がなかったということです。

時間ごと、日ごと、週ごと、月ごと、年ごとに確認することができます。

いかがでしょうか。

ついつい大音量で聞いてしまっているときに、iPhoneが自動で調節してくれたり、お知らせしてくれるのはとても便利ですね。

活用してみていただければと思います。

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格