Mac パラレルデスクトップ(Windows)を使うときだけ自動的にタッチバーにファンクションキーを表示する方法

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パラレルデスクトップを使えばMacの中でWindowsを動かせます。
Windowsを使うときにはタッチバーは常にファンクションキーを表示させておくと便利です。
パラレルデスクトップでWindowsを使うときにタッチバーをファンクションキーで表示する方法を紹介します。

MacBookProのタッチバーにファンクションキーを表示するには [ fn ] キーを押す

物理的なファンクションキーが無いMacBookProでもファンクションキーを表示させて利用することができます。

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標準の設定では、タッチバーにはファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )が表示されません。

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[ fn ] キーを押すと、タッチバーにファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )が表示されます。

[ fn ] キーを押しながらタッチバーに表示されたファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )を押すことで、物理的なファンクションキーを押したのと同じ効果があります。

Macでパラレルスデスクトップを使ってWindowsを使うときだけ、タッチバーをファンクションキーで表示する方法

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Amazon  Parallels Desktop 15 通常版/仮想化/WindowsをMacで実行/仮想環境

Macでパラレルスデスクトップを利用するとMacの中でWindowsを動かすことができます。
私はMicrosoftOfficeアプリ(ExcelやAccess)はWindowsで利用しています。
Windowsはパラレルスデスクトップを使って動かしていますから、パラレルスデスクトップを利用しているときだけタッチバー(Touch Bar)にAppコントロールではなくファンクションキーを表示させるように設定できれば問題なくMicrosoftOfficeアプリで [ fn ]キーを押さずにタッチバーにファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )を表示させておくことができます。
ExcelやAccessなどの個別のアプリごとに設定できますが、Windows全体でファンクションキーは使いますのでWindowsを動かすパラレルスデスクトップそのものにファンクションキーを表示させる設定をしています。

システム環境設定からパラレルスデスクトップをファンクションキーを表示させる設定をする

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システム環境設定からキーボードを開く

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・キーボードの中から ショートカット タブを開く
・ファンクションキー を選択肢  [ + ] をクリックする

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パラレルスデスクトップ(Parllels Desktop)を選択して [ 追加 ] をクリックする

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パラレルスデスクトップ(Parllels Desktop)が追加されました。

これで、パラレルスデスクトップ(そしてWindows)がアクティブなウィンドウになると自動的にタッチバーにファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )表示された状態になります。

MicrosoftのExcelやAccessではファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )を多用する

私自身は個人的には物理的なキーが好きですし使いやすいと思っています。ファンクションキーも同じです。
JISキーボードかUSキーボードかなどの違いによってキーの配置がいくぶん違うにしても、昨日も今日も明日も同じキーは同じ場所にあるから、指が覚えてしまえばキーを打つたびにキーを見て場所を確認することなく、画面(ディスプレイ)を見てキーを打って文章を入力できます。

これはファンクションキーでも同じことです。
アプリごとに特定の場面で使うであろう候補が表示されるタッチバーがどのように便利なのか?私にはいまのところわかりません。ディスプレイそのものをタッチして操作できるのでしたら、ディスプレイを見たままで操作ができるのでとても便利だとは思うのですが。

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少なくとも、Excelで仕事をしているときに、タッチバーにこのような表示があっても私は使いません。

ExcelやAccessではファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )をひんぱんに使う

たとえばパッと思いついたよく使う機能として、以下の操作があります。
物理的なファンクションキーであるのが良いのですが、少なくとも[ F1 ] 〜 [ F12 ] がタッチバーに表示されていないと仕事になりません。

・ [ F2 ] 再編集
・ [ F12 ] (ファイルに)名前をつけて保存
・ [ alt ] + [ F8 ] マクロを実行
・ [ alt ] + [ F11 ] VBEを開く
・ [ ctrl ] + [ F6 ] ウィンドウの切替(例  2つのExcelファイルを開いていてアクティブなウィンドウを切り替える)

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【編集後記】

この記事を書いている現在(2020/02/24)は新しいMacBookProはタッチバーなしの物理的なファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )がある機種は存在しません。
新しいMacBookAirにはファンクションキーがありますのでそれだけでもMacBookAirの存在価値が大きいと感じる方もいるのではないでしょうか。
ブラインドタッチでタッチバーに表示されたファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )をタッチすることは(私には)できません。
しかし、タッチバーの場所はキーボード最上段の数字キーの上であることは物理的に変わることがありません。
タッチバーのあるその場所へ一瞬目を向けてタッチすることでファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )をタッチすることは慣れればそれほどの時間がかかるものではありませんので許容範囲と言えなくもありません。
MacBookAirとMacBookProでは性能が異なりますしディスプレイが16インチと大きいのはMacBookProだけです。
タッチバーに表示されたファンクションキー( [ F1 ] 〜 [ F12 ] )をタッチすることはキーに比べれば操作性が劣りますが無理ではありません。
1台のパソコンでMacとWindowsのどちらも使いたい方、Windowsのノートパソコンでキーボードの打鍵感がしっくりするものがなくて改善されたMacBookPro16インチのキーが気に入った方。タッチバー(Touch Bar)で購入を悩んでいるようでしたら、チャレンジしてみるのも1つの手かと思います。

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格