SNSで話題の「アレルギー表示ワッペン」から、アレルギーについて考えよう。

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2月23日にネネロック★しのぶ(@Ricamo_nenerock)さんのTwitterの投稿が話題になりました。

↓ネネロック★しのぶさんが作った「エビアレルギーのワッペン」の詳細はこちらで

https://www.oricon.co.jp/special/52608/

ORICON NEWS『可愛すぎる「アレルギー表示ワッペン」 看護師からの相談を形に』

私の子どもは2人ともアレルギーがありませんでした。

なので、食事や衣類などに気をつかうことはありませんでした。

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10905100-Kenkoukyoku-Ganshippeitaisakuka/0000111693.pdf

『アレルギー疾患の現状等』厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課

厚生労働省の資料によると、全人口の3人に1人はなんらかのアレルギー疾患をもっているそうです。

非常に多いです。また、アレルギーはアナフィラキシーショックを引き起こし、最悪死に至ってしまいます。

何年か前に、調布市立学校で給食に出たチジミのおかわり(アレルギー食材を除去していない物)を食べて、アナフィラキシーショックが起こり、児童が亡くなってしまったという悲しい事件がありました。

なかなか、子どもが自分の食事管理を行うのは難しいです。

ネネロック★しのぶさんが作ったアレルギーワッペンのような、周りの人が見てわかりやすいものを身に付けてあげるのもいいですね。

保育士、幼稚園教諭の方の話では、給食の配膳する前に、調理師さんや園長先生などとアレルギー食の確認をし、除去食を食べる子どものおぼんの色を変え、先生同士でアレルギー食チェックをしているそうです。

子どもが小さいときは、アレルギー食の子ども用の机やふきんを使うなど、決して間違いが起こらないようにしているそうです。

自分の子どもにアレルギーがある場合は、外出するときに可愛いワッペンをつけたり、一緒に出かける人に伝えるなど、周りのおとながアレルギーを意識することが大切ですね。

また、子どもに食べ物をあげるときや、スーパーで試食などをするときは、必ず親に確認をすることを心がけましょう。

アレルギーと上手に付き合える環境をつくりだすことが大事ですね。

1日1新:小田急新宿駅構内のセブンイレブン。駅の構内でセブンイレブンを見たのははじめてです。

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格