“カードは便利❗️”なら、クレジットカードではなく、プリペイドカードはいかがでしょうか?

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小銭を出さず受け取らずに買物でお金を支払いたい。

レジで並んで、自分の順番がきて、財布の中の1円・5円・10円・50円・100円・500円と小銭を探してなるべく小銭が増えないようにキリよく払いたい。

最近はスーパーではレジを通過すると自分で機械にお金を入れてお釣りを受け取れる半セルフ式も出てきました。

これだと、後ろの人に気兼ねしながら財布の中のお金を慌てて出さずに済みますので気が楽です。

半セルフ・セルフ清算の店はまだまだ少ないですから、現金支払いでは小銭のやりとりの面倒さはあります。

クレジットカードは本当に必要でしょうか。

クレジットカードが本当に必要だという方は、必要なのですから契約して持つことになるのだと思います。

ただ、本当に必要なのか、本当に必要に迫られていないのでしたら、無条件に持つのではなく、考えてみてもよいのではないかと思っています。

  • 小銭を出さず受け取らずに買物ができる。
  • 銀行(ATM)からこまめに現金を引き出さなくてよい。
  • ポイントがつく。
  • 現金・貯金がないときでも、欲しいものが買える。

確かに便利です。ですが、お金がなくても買えることを便利と考えるのは危険だと思います。
いまお金がなくて買えたとしても、あとで必ずお金を払わなければならないからです。
ファイナンシャルプランナーでもある私としては便利と引き換えにおすすめできないことです。

小銭の出し入れ不要なカードは便利。だったら、電子マネーはポストペイドではなくプリペイド(先払い)にしましょう

小銭の出し入れ不要なカードは便利。だったらクレジットカードではなく、プリペイドカードはどうでしょうか?

若い方にもお勧めしたい電子マネーは、プリペイド方式のカード支払い。

使い過ぎ防止。

クレジットカードの反対がプリペイドでないかと思っています。

クレジット以外の電子マネーでもプリペイド(先払い)ではなくポストペイ(後払い)のカードもあります。

プリペイド(先払い)カードをおすすめします。

クレジットカードでもなくポストペイ(後払い)カードでもなく、プリペイド(先払い)カードをおすすめします。

クレジットカードはお金がなくても買物できてしまう危険なカード。借金は危険

特に、若い方にはクレジットはお勧めしません。

欲しいものは手にしたときが一番嬉しい。
クレジットカードでの買い物(借金)は嬉しさが減ったときにお金を返す不満足な契約です。

何か(物・サービス)を買って後から支払うのは残念なこと。先に払っておけばもう払うことはない

物は買った時、サービスは受けた時、が一番満足するとき。

パソコンやスマートフォンなどは買ったその場ではすぐには新しい機能がわかりませんし、アプリをインストールしたり設定を変更して使いやすく便利になってきます。使えば使うほど充実した機能を使いこなせて満足度が上がっていくように思えます。

しかし、実際には日新月歩(秒進日歩)で最新機種発売などが発表・発売されて、買ったときには最新機種だった物が日々型落ちして場合によっては新品の価格も下がります。

最新機種を横目に型落ちし相対的に性能も下がり場合によっては価格も下がったあとの物に対してお金を払い続ける(借金を返済する)。

これがクレジットカードでの支払い(借金の返済)です。

一番良いのはお金を貯めてから欲しいものを買う。
一番嬉しい瞬間に支払い完了するので辛くありません。

欲しいものは手にしたときが一番嬉しい。
借金は嬉しさが減ったときにお金を返す不満足な契約です。

物を買い、サービスを得たときを頂点に満足度は減っていきます。

満足減ってからお金を払う。これは満足できないライフスタイルです。

お金がないのに欲しい。欲しいのにお金がない。

だからクレジット、ではなく、お金を貯めてから買う。
若い方には特にお勧めしたいライフスタイルです。

私はAmazonでの買物もプリペイドカードでだけです。

近所のコンビニで必要な金額分だけカードを買って使っています。
チャージした金額だけしか使えないので、誰かがなりすまして買物をしてもチャージしたお金を失うだけですのでリスク管理ができます。

カードは便利❗だったらプリペイドカードはいかがでしょうか?

LINE PAYカードはプリペイドカードであるという点ではおススメです

「クレジットカードで使った以上に貯金が減る!便利さの意外な落とし穴」2018.2.26 DIAMOND online

小銭探したり受け取るのも面倒なので、これからはLINE PAYカード(プリペイドカード)を使おうと思っています。コンビニでの買物を試しに使い始めています。

LINE Pay カードは、国内外のJCB加盟店約3,300万店舗(※)で利用できます。」とあるので、他にもいろいろな店で利用できるようです。

ただし、LINE PAYカードはLINEアプリから発行を申し込みます。

LINEアプリからは買物をはじめサービスがいろいろとありますので、プリペイドであっても“便利”に買物をして、お金を使いすぎてしまうことにならないか、若い方には特にその点が心配ではありますが…。

【編集後記】

私はクレジットカードを持たない主義です。(将来のことはわかりませんが)

iPhoneはSOFT BANKで契約して使っていますが、携帯電話としてはほとんど使っていません。
電話のやりとりは好きではないからです。

SOFT BANK(以外も大手)はネットの利用料金が高く感じていて、格安SIMを検討しました。
格安SIMの業者を調べたところ、ほとんどがクレジットカードでの支払いが前提となっていました。

銀行からの引き落としで契約できる業者が1社ありましたが銀行はネット利用できることが必要でした。

私は、クレジットカードは持ちませんし、いまのところ銀行のネット取引もしていません。

それで他にないかと調べていたところ、LINEモバイルはプリペイドカードであるLINE PAYカードからの引き落としで契約時の料金・月々の利用料金も支払うことがわかりました。

新宿ヨドバシカメラにLINEモバイルのコーナーがあり、店員の方が親切で丁寧な説明をしていただけて契約をすることに決めました。(契約自体は自宅でiPhoneから自分でしました。)

ネットからの契約が苦手という方はヨドバシカメラなどにあるLINEモバイルのコーナーで契約することもできます。

クレジットカードは“持たない”主義であることを伝えて話しはじめましたが、最後の方ではクレジットカードを“持てない”方でも安心してご利用いただけますという話にされてしまっていました。持てないわけではないのですが…。

今日の1日1新:iPhoneアプリ DaysMatter

あと○○日と表示するカウントダウンは別のアプリを使用していましたが、
複数のイベントが表示されて見やすい、過去のイベントでもう○○日という表示も一緒に見られるが便利なので活用しようかと思います。

App Store Days Matter Air – カウンターダウン

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小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格