よく言われる話に、コップに水が半分入っているのをどう考えるかという話があります。
“あーもう半分しか残っていない”と悲しむか、“まだ半分も残っている”と喜ぶかという話です。
物事を悲観的に捉えるか楽観的に捉えるか。事実が変わらないなら楽観的に良い面を見る方が幸福に生きられるのは当然です。
1日も同じです。嫌な出来事もあれば良いこともあります。嫌なことにフォーカスしていれば嫌な1日だったと感じます。
1日1枚ステキな写真を撮ろうと決めれば、ステキなこと綺麗なものはどこにあるだろうかと探すようになりますし、いつまでも嫌な出来事にこだわってはいられないかもしれません。
スマホならいつでも持ち歩いているのですから、1日1枚はステキな写真を撮ると決めてスマホでたくさん撮影してみてはいかがでしょうか。
Contents
スマホなら写真を撮るのにお金はいらない。
ポケットフィルムのカメラで撮った写真。
私は1965年生まれですのでこの写真が5歳?だとすると1970年頃になります。
戦後すぐのバラックのように見えますが、戦争が終わったのは1945年ですから戦後25年位たった田舎町です。
このおかしなポーズは“シェー!”です。
マンガ『おそ松くん』のイヤミの得意ポーズです。
この時代の男児は写真を撮るときは必ず“シェー!”でした。
写真を撮るにはカメラを買わなければなりませんでしたし、
フィルムを買わなければなりませんでした。
Amazon Lomography Orca 110 B&W Film
写真を撮ったら写真屋さんにフィルムを持っていって、現像してもらいます。
現像してもらったフィルム(ネガ)を見て、写真を印刷してもらうか決めます。
ネガフィルムが入っているビニールに印刷してもらう枚数を記入して写真屋さんに渡して印刷(紙焼き)してもらいます。
写真を撮ってもフィルムを使い切るまでは現像に出せませんし、現像、そして紙焼きしてもらった写真を受け取るまでには日数がかかりました。
カメラ代・フィルム代・現像代・紙焼き代と写真を撮るにはお金がかかりました。
紙焼きした写真はアルバムに入れましたから、アルバム代も馬鹿になりません。
今ならスマホでカメラアプリを立ち上げてシャッターを切るだけでいつでも写真を撮れます。
カメラもフィルムもいりませんし、現像代・紙焼き代もいりません。
撮影した写真はスマホやパソコンで見ることができますので、写真を印刷する必要もありませんから写真を入れるアルバム代もかかりません。
外付けのハードディスクがある、Dropbox、Googleフォト、iCloudなどのクラウドを利用している、という方でしたら、1日に100枚や200枚スマホで写真を撮っても、ほとんどお金はかかりませんので、スマホさえもっていればあとはお金をかけずに写真をいくらでも撮れる時代です。
1日1枚ステキな写真を撮ろうと決めて、ステキな写真1日1枚をめざして毎日100枚でも200枚でも好きなだけスマホで写真を撮ってみてはいかがでしょう。
写真講座で教わった、スマホでもできるうまく写真を撮るコツ
<初心者でもスマホでもOK!写真がうまくなる写真講座> 講師 かさこさん
たくさん写真を撮ること。そのためには同じ被写体でもいろんな角度から撮る
ステキな1枚を撮るための技術を身につけると考えるよりも、たくさんの写真を撮る。
100枚の内の1枚、1000枚の内の1枚、その中からステキな写真を見つけると考えることが大事なようです。
たくさん写真を撮ること。そのためには同じ被写体でもいろんな角度から何枚も撮ってみましょう。
スマホは、一眼レフカメラよりシャッターチャンスに強いです。
一眼レフカメラをカバンから出して構えてというのは時間と手間がかかりますが、スマホなら胸ポケットに入れておけばサッと取り出してすぐに写真を撮ることができます。
1日1枚スマホでステキな写真を撮ろう!明日の朝からはじめてみませんか。
ステキな写真をどこで撮ろうかと探す通勤は、いつもとは違って楽しくなるかもしれません。
【編集後記】
いつも読んでいるBlogで「かさこ塾」という言葉が出てきて何だろうと思って探してみると、ちょうどいいタイミングで写真講座の告知があったので一昨日(2019/02/05)参加してみました。
“写真を上手に撮れるようになるためには写真をたくさん撮ること”というのはよく聞きます。
写真をたくさん撮るためには具体的にどうすれば良いのかという話ははじめて聞けました。(いろんな角度で撮るための11の方法)
東京での次回開催の予定はないようですが、高知や兵庫で開催されるようです。
<初心者でもスマホでもOK!写真がうまくなる写真講座>
今日の1日1新:イタリアン酒蒸し
あさりとオリーブオイルとベーコン。
外食ではありません。自宅で美味しく食べました。
小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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