【コロナ対策】スーパーで手早く買い物をする

固定ページ
Pocket

緊急事態宣言が解除されたものの、新型コロナウイルス感染が下火になったわけではありません。

新型コロナウイルスが流行しはじめてから、私は外食をしなくなりました。

(ほとんどゼロに近いほどに)

代わりに家で料理をすることが多くなり、スーパーで買い物をすることも増えました。

新型コロナウイルス感染をふせぐためには、スーパーでの買い物も手早く終わらせたいところです。

コロナ禍での買い物マナー

去年からスーパーなどので、「コロナ禍でのスーパーでのマナー」が喚起されていますよね。たとえば以下のような。

(1)マスクを必ず着用!

マスクを着用し、アルコールが大丈夫な方は、入り口にある除菌をしてから入店するといいですね。

(2)なるべく少人数で!

1人程度で入店しましょう。荷物持ちの方は、三密を避けるために、駐車場やお店の外で待つのもいいですね。

(3)間隔をあけよう!

買い物中、レジに並んでいるときなどは、前の人と距離をあけましょう。

(4)なるべく会話を控えよう!

マスクをしていても、なるべく会話を控えて、みんなで店内を安全に利用できるようにしましょう。

(5)短い時間で買い物しよう!

お店に滞在している時間を短くしましょう。

どのマナーも大切ですが、「(5)短い時間で買い物」を実践するには工夫が必要です。

なんとなくスーパーに入ると、

あれも必要だった、これも買わなければ、と

気づいたらあっという間に時間が経っていたということになりかねないからです。

我が家で実践しているスーパーで早く買い物するコツを紹介します。

(コツを教えた友人がやってみたところ、買い物時間が30分から15分に半減したそうです!)

スーパーに行く前に

手早く買い物を終わらせるためには、スーパーに行く前の準備が大切です。

準備を整えてから、スーパーに向かいましょう。

数日分の朝・昼・晩の献立を考える

お店に行く頻度を減らすために、3日に1度など、買い物に行く頻度を決めます。

次に、スーパーに行くまでの間の献立を決め、材料をリストアップしましょう。

入り口から順に1周してレジに行けるように買うものをリストアップ

例えば、行きつけのスーパーが入り口から下のようにコーナー分けがされている場合…

●野菜コーナー

●鮮魚コーナー

●肉コーナー

●お菓子コーナー

●調味料コーナー

●乳製品コーナー

●パンコーナー

買うものをメモするときは、入り口から順に1周してレジで会計ができるように動線を意識した順番で買い物リストを作成します。

iPhoneを使っているなら「メモ」アプリが便利です。

iPhoneの「メモ」のチェックリスト機能が買い物には役に立ちます。

買ったものにチェックを入れると、チェックしたリストが自動で下に移動します。

まだ買っていない(チェックが入っていない)リストが上に移動するので、買い忘れ防止になります。

こちらの記事で「メモ」機能の紹介をしています。
iPhone【メモ帳】チェックリスト

スーパーに入ったら

(1)カートの上と下に買い物カゴを入れます。

*カートを使うことに抵抗がある方は、お店に置いてある除菌スプレーとペーパーで取っ手を拭き取るといいですね。

(2)リストは動線を意識して順番にメモしてありますので、リストの上にある商品から順番にどんどん買い物かごに入れます。

*店に着いてから、必要な物を思いつくこともあるので、他の商品も軽く見ますけれど。

(3)会計後は、重いものから順に次々と袋に詰めていきます。家に着くまでの間ですから、入れ方は特に気にせずに、サクサク入れていきましょう。

卵などの壊れやすいものは上に入れますけれど。

この方法なら、献立も決めてから買い物に行きますので、毎日「ごはんは何にしよう…」と悩むことも減ります。

スーパーで働いている方のためにも、コロナ対策をしっかりして買い物したいですね(^^)。

【編集後記】

西新宿高層ビルからみる景色。

春霞(はるがすみ)なのか黄砂なのかわかりませんが、遠くの方がぼやーっとして見えます。

The following two tabs change content below.

小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)

小倉健二(おぐらけんじ) 労働者のための社労士・労働者側の社労士 労働相談、労働局・労働委員会でのあっせん代理 労災保険給付・障害年金の相談、請求代理 相談・依頼ともに労働者の方に限らせていただいています。  <直接お会いしての相談は現在受付中止> ・mail・zoomオンライン対面での相談をお受けしています。 1965年生まれ57歳。連れ合い(妻)と子ども2人。  労働者の立場で労働問題に関わって30年。  2005年(平成17年)12月から社会保険労務士(社労士)として活動開始。 2007年(平成19年)4月1日特定社会保険労務士付記。 2011年(平成24年)1月30日行政書士試験合格