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iPhone(スマホ)で出来る早起きと読書
朝4時ころには少し空が明るくなり始め、5時ころにはすっかり明るくなっています。
昼間は暑いくらいですから、朝早い明け方に布団から出て起きてしまっても寒くありません。
早起きをして朝型の生活をはじめるのにいい季節になりました。
iPhoneを目覚し時計の代わりに使っている方は多いと思います。
自分の好みのサウンドや好きな音楽で目覚められるのはとても助かります。
目覚し時計のけたたましい不快なベルの音に驚かされて起こされていた頃には考えられない快適さです。
このiPhoneのアラームとKindleアプリさえあれば、早起きと読書が簡単にできます。
もちろん iPhoneアプリはKindleでなくiBookでも構いませんし、
i文庫Sなどの青空文庫リーダーアプリであれば著作権の切れた名著などを無料で読むことができます。
「 iPhone活用で間違いなし!超集中の寝起き『ベッド読書』」
iPhoneのアラームでサウンドや音楽で目が覚めたら、
すぐに起き上がらずに、そのまま寝転がったまま10分間 iPhoneでKindle本を読みます。
Kindleは iPhoneのバックライトで照らされて読みますので、Kindleで本を読むのは明かりを見つめることになります。
光を見ると目が覚めてきますから、アラームで目覚めてすぐにKindleで本を読むと、眠気が取れて頭がスッキリしてきます。
アラームで目が覚めても、スムーズをタップして寝続けてしまわずに、Kindleをタップして本を読み始めてしまえば、 iPhoneのバックライトで眠気が取れてくる上に、読書もできてしまいます。
早起きと読書の一石二鳥です。
先ずはこの1冊『遅読家のための読書術』 Kindle版(印南 敦史)で試してみてはいかがでしょうか
いろいろと本を読むと、その本の中で引用文献や参考文献としてたくさんの本が紹介されています。
ネットで資料を探しても参考となるさまざまな本が見つかります。
年金や労災など社労士としての専門書は別にして、
私の場合は、読みたい本が見つかった場合は、
カーリルで探して図書館ですぐに借りられる場合はカーリルからそのまま図書館に予約します。
そして、図書館で借りて読んで手元に置いておきたいと思った本などは、Amazonで注文して買うというパターンが多いです。
参考記事「お金がない!無料(ゼロ円)で学べる方法 カーリルを使って便利に図書館から本を借りよう!」
探してみて図書館に無い場合や先に予約が入っている場合はカーリルからAmazonで本を買います。
本を読むたびに他の本の紹介があります。
次々に図書館から借りるので、あっという間に返却期限がきます。
本をサッと速く読めれば、どんどん返却できますので、速く読めるようになりたいと思って読んだ本です。
「 iPhone活用で間違いなし!超集中の寝起き『ベッド読書』」はこの本で紹介されていた方法です。
この本ではKindle本を利用するという内容ではありませんが、
iPhoneで目覚めてすぐ本を読むのなら、 iPhoneでそのままKindle本を読めば明るくて目も覚めます。
一石二鳥だと思い試してみたら、今までよりも楽に起きられましたので、この方法で紹介しました。
この本では、iPhoneのアラーム設定を工夫する実践的な方法が書かれていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
著者の印南さんがこの『遅読家のための読書術』や『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』で共通して言っていることがあります。
(私はKindleではなく、紙の本をカーリルから予約して図書館から借りて読んだのですが・・・。)
読書するというときの、できれば全部それが無理でもより多くのものを得なくちゃという感情について、すべてを吸収することなどできるはずがないから100%に執着することをやめようと言います。
読書に関してなによりも大切なのは、その本の中から自分にとって本当に価値ある「1%」を見つけること。
「1ライン・メソッド」
「1ライン・サンプリング」(本の魅力だけを抽出する方法)
「1ライン・エッセンス」 (最高の1行を選び出す方法)
「1ライン・レビュー」 (感動できた「理由」を書き出す方法)
一語一句暗記しようとする読み方から、1冊の本で1ラインだけ残れば良いという発想の転換が目から鱗の本でした。
この本を読んで、速読・多読への気持ちのハードルが低くなって、気持ちが楽になりました。
本を読むのが遅いと感じて気になっている方、もっと速く本を読めるようになりたいという方、
発想の転換と具体的なメソッドが書かれていて、1日1冊の読書が無理なくできるようになる本です。
昨日の1日1新:カシスビール
ビールにカシスを入れたカクテルです。
甘いビールでした。
小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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