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東京。Tokyo。浅草。東京で人混みでも行きたい唯一の場所、浅草❗
東京の中で私が好きな場所は、浅草、奥多摩、多摩湖(村山貯水池)。この3つです。
人混みの中でも行きたい好きな場所は、唯一、浅草です。
新宿、渋谷、池袋。人混みにぐったりしてしまいます。
事務所への行き帰り、大きな書店や家電量販店、Apple Store、映画館、用事があって出かけることは多いですが、人混みそのものが好きではないので、平日以外の休みの日にはできれば行きたくないです。
人がたくさんいるのは同じなのですが、浅草は混んでいても好きです。
雷門、仲見世、浅草寺、商店街の小さなお店、美味しい食事ができるお店、どれをとっても楽しい街です。
どうせ、同じお金を払うならこの街のお店でと、靴や財布、名刺入れなど、好きで縁起もいい浅草で買うことも多いです。
東京駅から20分、新宿駅から30分で、下町情緒あふれる浅草に行けます。
雷門はいつでも記念撮影の人で溢れています。大きな提灯をくぐると、仲見世です。(写真は2016/1/6)
細い道の両側にたくさんの店が本堂に向かって続きます。
仲見世はいつも大賑わいです。お参りのあとにおみやげを買うのに悩みます。
私は人形焼をよく買います。(写真は2017/9/19)
仲見世を抜けた先です。提灯をくぐって進んだ奥に、本堂があります。
三社祭をはじめて見てきました。(2018/5/19)次は7/9・10は四万六千日(ほおずき市)が大きなイベントです。
三社祭
三社祭とは
浅草神社の氏子四十四ヶ町を中心に五月の第三金・土・日曜日に行われ、江戸風情を残しつつ勇壮且つ華やかな神輿渡御を主として、三日間に亘り約百八十万人の人出を数える日本を代表する祭礼の一つです。
江戸風情の残る下町浅草が1年でもっとも活気付くと云われ、東京の初夏を代表する風物詩の一つになっています。初日は、お囃子屋台をはじめ鳶頭木遣りや浅草の各舞、また芸妓連の手古舞や組踊り等で編成された「大行列」が浅草の町に祭礼の始まりを告げ、東京都無形文化財指定の「神事びんざさら舞」も奉納されます。
二日目には、「例大祭式典」が斎行され、その後に「町内神輿連合渡御」によって浅草氏子四十四ヶ町の町内神輿約百基が神社境内に参集し、一基ずつお祓いを受けて各町会を渡御します。
最終日は、宮神輿三基「一之宮」「二之宮」「三之宮」の各町渡御として、早朝には神社境内から担ぎ出される「宮出し」が行われ、日中は氏子各町を三方面に分かれ渡御し、日没後に神社境内へ戻る「宮入り」を迎えて祭礼行事が終わります。
期間中は浅草の街がお祭り一色に彩られ、神社では各神事が斎行されると共に、境内や神楽殿においても様々な舞踊が披露されます。
浅草神社 ホームページから
浅草は奥多摩と多摩湖と並んで東京で一番好きなところです。
浅草は年に何度も行きますが、三社祭のときに行ったのは初めてでした。
浅草寺の狭い仲見世をお神輿が通るとは驚きました。
(写真は2018/5/19(土)) 。
雷門の大きな提灯は半分上に持ち上げられていました。お神輿が通るためかもしれません。
浅草 つるや うな重
美味しかったです。家族で浅草寺にお参りしたあとは贅沢します。
ほおずき市 7月9日・10日
7月9日・10日、浅草寺境内を彩るほおずきの屋台は、浅草の夏の風物詩である。この両日は四万六千日の縁日であり、縁日にともなってほおずき市が催される。
平安時代頃より、観世音菩薩の縁日には毎月18日があてられてきたが、室町時代末期(16世紀半ば)頃から、「功徳日」といわれる縁日が設けられるようになった。功徳日とは、その日に参拝すると、100日、1,000日分などの功徳が得られるという特別な日を指す。功徳日は寺社によって異なるが、現在、浅草寺では月に1度、年に12回の功徳日を設けている。このうち7月10日は最大のもので、46,000日分の功徳があるとされることから、特に「四万六千日」と呼ばれる。この数の由来は諸説あり、米の一升が米粒46,000粒にあたり、一升と一生をかけたともいわれるが、定かではない。46,000日はおよそ126年に相当し、人の寿命の限界ともいえるため、「一生分の功徳が得られる縁日」である。・・・
あさくさかんのん 浅草寺 ホームページから
毎年、ほおずき市に行きます。いったいいくつの店が出ているのか、はっぴを着た威勢のいい兄さん姉さんが暑い中でほおずきを売っています。
値段はどの店も同じです。自分の気に入ったものを探して歩きます。
宅急便で境内から発送もできます。
浅草は年中たくさんの行事で賑わいますが、特別な行事がないときでも、いつでも人混みがすごく賑わっています。
人混みが苦手な私ですが、不思議と浅草の賑わいは嫌いではありません。浅草は唯一人混みでも行きたい好きな場所です。
東京駅から20分、新宿駅から30分。
特に用事がないときでも、仕事ついでに、週末の休みに、東京以外にお住まいの方は東京に出かける際に、下町情緒あふれる浅草へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
特別な日には、水上バスで日の出桟橋から浅草吾妻橋へ 乗船時間は約40分
日の出桟橋から浅草の吾妻橋まで12の橋をくぐります。
くぐる橋の数と名前は覚えていませんでしたので、Googleで検索してみると、以下のようです。
かちどき橋
佃大橋
中央大橋
永代橋
隅田川大橋
清洲橋
新大橋
両国橋
蔵前橋
厩橋
駒形橋
吾妻橋
私は、普段は浅草へは電車で行きますが、特別なときに水上バスに乗って浅草に詣ります。
簿記3級試験、簿記2級試験、ファイナンシャルプランナー試験、社会保険労務士試験、特定社会保険労務士試験、行政書士試験、合格発表を見たあとで、浜松町まで電車で行き、日の出桟橋まで歩き、水上バスに乗って浅草に行きました。
ビール(日の出桟橋の出発待ち場所や水上バス内で売っています)を買い、勝鬨橋(かちどきばし)をくぐるときに乾杯して飲み始めます。
飲み終わるころには浅草に着きます。浅草についたら、浅草寺にお参りをします。
飛行機も自動車も船も乗り物酔いがひどくて苦手なのですが、不思議と浅草に行く水上バスで具合悪くなったことがありません。川なので船の揺れが少ないからかもしれません。
くぐる橋や、川の両側にみえる芭蕉記念館、築地市場、聖路加病院、などの解説アナウンスが流れて、景色を見て聞いて楽しめます。
水上バスで浅草に行ったことがない方は、特別な日に一度乗ってみてはいかがでしょうか。
日の出桟橋
JR 浜松町駅:徒歩8分
ゆりかもめ 日の出駅:徒歩2分
週末の1日1新
浅草 三社祭
浅草 つるや うな重
小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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