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腰痛は、坐骨を立てるようにすると楽になるかも知れない
腰痛で悩んでいる方、あるいは、座っているときに背中が曲がっていて姿勢を良くしたいと思っている方はいらっしゃいますでしょうか。
私は大学を卒業して就職した職場では初めにトラックで配達と営業の仕事をしていて、この時に、腰を痛めました。
それ以来、腰痛持ちですので、腰に負担をかけないように注意しています。
坐骨を立てる、腰骨を立てる
「腰痛 座骨を立てる」でGoogleで検索してみると、たくさんヒットします。
腰痛の方は座骨を立てることで腰への負担が減り腰が楽になるという情報が出てきます。
腰痛は坐骨を立てるようにすると楽になるかも知れません。
坐骨を立てる生き方。
政治や思想について書いてある本を読むと考え方がとても私と違う方ですが、
鍵山秀三郎さんという方が書いている掃除の本の中で知ったのが、坐骨を立てるということです。
何冊もある本の中でどの本で書かれていたか思い出せませんが、椅子に腰掛けるとき電車でシートに座るとき坐骨を立てるということが書かれていました。
早起き(毎朝3時半頃起きているとのこと)と坐骨を立てること、が健康の秘訣とありました。
毎朝掃除することで有名な方なので、早起き・掃除・坐骨を立てるがこの方の健康の3点セットでしょうか。
この方の本を読んでから、坐骨を立てるということが気になっていましたが、具体的にどうしたら坐骨が立つのかわからずにいました。
猫背が腰に悪いので背筋を伸ばすことが大切だということはわかりますが、
坐骨を立てるとは、坐骨が立った状態とは具体的にどんな姿勢なのかわかりませんでした。
坐骨の立て方がわからない、坐骨が立った状態がわかりにくかったら、道具(グッズ)を利用してみる手があります。
私自身は、椅子の上に敷いて坐骨が立つBackJoy(バックジョイ)骨盤サポートシートを使いはじめ、自転車をママチャリからクロスバイクへと変えてから、坐骨を立てる感覚がつかめるようになりました。
坐骨を立てる感覚がつかめ、坐骨を立てて座ることができるようになると、腰の負担を軽くできるようになるかもしれません。
腰痛・膝痛の方にもオススメ。バックジョイ(骨盤サポートシート)とクロスバイク(スポーツ自転車)
BackJoy(バックジョイ) 骨盤サポートシート 2017年2月から使用
バックジョイプラス ポスチャークッション 黒/Black 【並行輸入品】 Backjoy Posture Plus
Amazonで買った椅子に敷く腰に良いプラスチック製の硬いシートです。
想像する以上にシートの奥まで深く腰掛けて使用することで坐骨が自然と立つ仕組みです。
Googleで検索すると、使用方法が動画でも紹介されています。
私の場合は、これを使うようになって前よりも座っているときに腰が楽になっています。
いくつか買って、事務所・自宅それぞれに置いてあり、椅子に敷いて毎日使っています。
誕生日プレゼントに買って子どもも職場で使用しています。
私はAmazonで並行輸入品を買いました。
Amazonのレビューを見ると並行輸入品は問題があるとのコメントもありましたので、
並行輸入品ではない商品は価格が高くなりますが、並行輸入品とそうでないものもどちらもAmazonで販売されていますので、気になる方は確認してみてください。
ママチャリからクロスバイクへ
一昨年(2016年8月)からクロスバイクに乗るようになりました。
座りやすいと思っていたママチャリでしたが、少し長い距離走るにはクロスバイクの方がずっと腰に負担がなく楽です。
これは意外な結果で驚いています。(他の方がどうなのかは自信がありませんが。)
ロードバイクほどではないにしても、クロスバイクは前傾姿勢で背中を曲げて乗りますので、腰痛が悪化しないか心配しましたが、結果的には、ママチャリよりも腰に負担がかからず楽です。
クロスバイクは歩くよりも腰やヒザへの負担がありません。
ママチャリとは比較にならないほど、ヒザへの負担も少ないです。
ヒザが痛いという方も乗り続けるとヒザが楽で驚かれると思います。
腰痛でスポーツバイクに乗るのを躊躇されている方は、購入して腰が痛くてダメだったという失敗をしないためには、レンタルなどで試してみてはいかがでしょうか。
ただし、クロスバイクの乗り方(サドルへの座り方や肩甲骨を開くようにして背中を曲げてハンドルに手を添える)は1回で覚えられるかどうかは人によると思います。
私は慣れるまで3ヶ月〜半年、違和感がなくなるまで1年くらいかかりました。
1日で慣れたという方の話もネットで見ましたので、個人差があるようです。
腰痛とそれをかばっているうちに、ヒザを痛めて、学生の頃好きだった息があがるまで走る長距離が出来なくなっていましたが、軽いギアでペダルを回して長く走ると、自転車でも長距離走のような気持ち良さが味わえることを知りました。
学生の頃は、短距離走は苦手でしたが、長距離は好きで得意でもありました。
ストレス解消・考え事の整理は、長い時間走ることで行なっていましたが、
腰そしてヒザを痛めてからは、ジョギングもできなくなってしまいました。
クロスバイクで長い時間走っていると、息が上がる感じなど長距離走をしているのと似ている感覚が味わえます。(もちろんロードバイクで100Km,200Kmと走ればもっとでしょう。)
長距離走をやめて諦めていた感覚がクロスバイクで味わえることを知ったのも、大きな収穫でした。
今はクロスバイクで週末に70-80km位走るのが楽しみです。
腰痛やヒザ痛で長距離走を諦めた方も、試してみてはいかがでしょうか。
Googleで「クロスバイク」で検索すると、色も形もさまざまなタイプが見つかります。
すでにロードバイクに乗っている方や、マウンテンバイクに乗っている方で、自分で部品の交換や調整ができるという方が、気軽に乗れる街乗り用に購入するという場合はネット通販で購入するというのも良いと思います。
ですが、スポーツバイクは初めてという方は、価格の割引はないかもしれませんが、近くのスポーツバイク専門店で購入することをお勧めします。
購入するときに、自分の体の大きさに合わせたサイズのバイク選択から、微妙な調整やフィッティング、しばらく走ってからの調整など、料金がかかっても信頼できる専門家がいる専門店で購入することをお勧めします。
私は阿佐ヶ谷のフレンド商会という専門店で購入しました。(TREK)
調子が悪くて持ち込むと、いかにも自転車好きな店員の方が真剣に調整してくれます。
見ていて、安心ですし、自分の大切なものを真剣に扱ってもらえるのは嬉しいです。
新宿近辺の方でしたら、一度見に行ってみてはいかがでしょうか。
クロスバイクとは、マウンテンバイク(オフロード)とロードバイク(オンロード)とのクロス(交叉する中間に位置)するバイク(自転車)です。
ロードバイク寄り、マウンテンバイク寄り、デザイン、フレーム、部品(コンポーネント)もさまざなタイプがあります。
クロスバイクではなくロードバイクの方が良いという方もいるでしょう。
どちらを選んで良いか、迷う方はいろいろと調べてみると良いと思います。
【編集後記】
「KKaMM ノートパソコンスタンド 『腰を下ろせるときには決して立っていない。横になれるときには決して腰を下ろしていない』ヘンリー・フォード」 の記事で紹介しましたように、
自宅ではできるだけ、寝っ転がって本を読んだり、ネットで検索しています。
これで長い文章作成まで出来ています。
しかし、紙の資料を広げたり、本を横に置いたりして、参照しながら文章を書くには、広い机で作業した方がかえって楽です。
椅子の上に敷いて、背筋を伸ばす商品はこれまでいろいろと試してきました。
さまざまな柔らかいクッションでした。
硬いプラスチックのものは初めてでしたが、これに深く座ると、自然と坐骨が立ちます。
坐骨が立つ結果、自然と背筋が伸びます。
背筋が伸びると、腰への負担が減ります。
結果として、腰痛が前よりも和らいで楽になります。
人によって、合う合わないがあると思います。
座り方と背筋の変化を紹介した動画がネットにありますので、検索して見てみてはいかがでしょうか。
Amazonで同じ商品が複数の業者で取り扱っています。
同じ商品ですが、販売価格が大きく差がありますので、一通り見た方が良いと思います。
今日の1日1新:韓国海苔
焼肉屋で食べている人を見たことがありましたが、初めて食べました。
味のりでした。
韓国ドラマを見るようになってから韓国の食べ物が目に入るようになりました。
小倉健二(労働者のための社労士・労働者側の社労士)Office新宿(東京都)
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